本日の作業は、メルセデスベンツGLCのルーフレール・窓枠モールのラッピングで御座います。

定番の白錆対策メニューです。

先日施工したAMG-C63のモールのようになってしまうと、残念ですからね・・・

痛んでないうちに施工するのが、1番オススメです。

最近のメルセデスのモール類は、裏側に段差のような溝があってなかなか巻き込めない構造になっています。

巻き込めないわけでは無いですが、剥がれやすい構造だと思います。

当店では無理に巻き込まない施工にしていますが、理由があります。

巻き込む手前ギリギリでカットすることで、日々の洗車などに耐えれるように耐久性を重視した施工を心がけています。

ラッピングした車両で普段気になるのが、洗車したときにウエスがフィルム端部に引っかかる事、

フィルムが浮いてペラペラしている事です。

そうならないように常に考えて施工しないといけないと思います。

2枚あわせで貼る場合などの貼る順番やカットする位置など、なんだか講習っぽいので止めておきます・・・

先日、他社でラッピング施工されていた車両があまりにも酷かったので、つい思い出してしまいました・・・

今だと猛暑なので、施工後に高温にさらされる事も忘れてはいけませんね。

施工箇所全体をヒートガンで炙るなどしてチェックしなければ～